腹が痛い、頭が痛い、身体がだるい・・・!
と、いきなり弱音から始まる現在ダイエット開始後5日目。
お腹もグルグル鳴ったり鳴らなかったり。
そんな中、注目の体重は・・・昨日(4日目)がジャスト83kg。
3日目からー0.5kgです。
しかし今日(5日目)もあろうことか83kg!
減ってない!
現状維持なのでまだいいのですが、苦しい思いをしているのに100gも減ってないとは・・・!
と、諦めそうになる心を奮い立たせつつ。
ここからがダイエットの本番です。(とネットに書いてありました。)
ついに来ましたよ停滞期
来るよ来る、と思っていましたが、やっぱり来ました。
停滞期。
ただ昨日からファスティング明けということで、ある程度通常の食事に戻しております。
最初のおかゆ一口目は・・・拒否反応があるかと思いきや、普通にうまかったです。
かなり水分量を多くして、半ばスープといった風情のおかゆですが、米の味はきちんとありました。
ただ、やっぱり何か強い味を欲してしまうもので、ついつい塩コショウを振ってしまいました(笑)。
そこから昼もおかゆ、夜もおかゆ・・・。
明けて今日もおかゆ&おかゆ&おかゆ・・・。
ほうれん草や鳥のささみ、まいたけなどを刻んで投入、半ばおじやのように食べています。
一気に作れる上、手間がかからないのでついつい偏ってしまうのです。
体重が減少していないのは、そのせいもあるかも知れません。
炭水化物である米は糖分も多分に含まれておりますし、量としてもこれまでに比べればかなり摂取している方です。
分かってはいるのですが、先日書いたように、ファスティング状態では持たないのも事実。
現に、昨日の夜は体調に不調を覚え、頭痛や不快感に悩まされました。
では、このような時、一体どうすれば良いのでしょうか。
ここでくじけないのが一番大切
どうすれば良いのか、という問いについて、恐らく有効な答えは存在しません。
重要なのは、ここで「効果がない」「もう減らない」と諦め、暴飲暴食に戻らないこと。
それをしてしまっては、これまでの努力が無駄になるばかりか、更なる悪化を招いてしまいます。
これまで築いてきた「体重が減少した事実」(過去の努力の積み重ね)がなくなり、
これから築いていく予定の「痩せた自分」(理想の未来)がなくなり、
食べなければ使わなかった「食事代」(現在の財産)がなくなり、
時には「健康」を害し、時には「評判」を傷つけ、
そして、これまで保ってきた「自尊心」が傷つきます。
本当に言葉もありません。
兎にも角にも現状を維持、リバウンドを防ぎ、そして更なるダイエットに挑戦し続けること。
ここさえ守れば、停滞期の対応としては十分でしょう。
逆に言えば維持できているということは、ここまで減った計3.2kgが一時的な絶食によるものではなく、まさしく「自分の体重」となったとも考えられます。
その時点で「勝ち」と誇るぐらいで良いのでしょう。
この生活に慣れ、通常化すること
渡しの場合、食べていると言っても、恐らくカロリーは一日あたり500カロリーにも達していません。おかゆの具材も、ほうれん草、ささみ、まいたけと、カロリーの少ないものばかり。三食食べているおかゆも、合算すれば一日分でお茶碗に軽く一杯あるかないか。
それでも現在、おかゆを食べることによって、かなりの満腹感があります。
この状態を受け入れ、常態化することによって、空腹感が薄れ、ある意味とても健康的な生活を送ることができます。
これだけでも、成人男性の基礎代謝を大幅に下回っているので、理屈上は痩せるはずなのです。
その上で、この生活に慣れた頃には、より積極的な運動や食事制限にも取り組んでいけるでしょう。
まとめ
さて、いよいよ伝説の停滞期とあって、さすがに私もガックリと来ています。
減らないことが不満、と言うよりは、恐らく「このままで大丈夫なのかどうか」が不安なのです。
こんなに苦しいのに、なぜ痩せないのか。このまま続けていても、痩せないのではないか。
自分がやっていることが、意味のないことなのではないか。
ダイエット中というのはある意味追い詰められているため、用意に不安や被害妄想に陥りやすい状況です。
ただでさえ食欲という高いハードルを律しているのに、同時に襲い来る精神的ストレスにも対処しなければならないのです。
おかしくなる方が普通です。
そのため、ここで多くの方が諦め、リバウンドを繰り返してしまうのでしょう。
しかし、言い換えれば、ここがダイエットが成功するかどうかの分かれ道なのです。
ここを乗り越えたその先に「痩せた自分」「目標達成」があると信じて、突き進むしかありません。
今回採用している手法とは異なりますが、ある絶食ダイエットの記事の言葉に、一つとても感銘を受けました。
「とにかく何が何でも、この方法が正しい、これで絶対痩せられると、心から信じて下さい」
その通りだと思います。その半ば「狂信的な思い込み」がなければ、一線を乗り越えることはできません。
ということで、明日も頑張るぞー、おー!